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日本のお米の種類について
日本全国のお米を紹介することはできないにしても
お客様の嗜好や都合にあったお米を紹介できれば
米屋をご利用いただいた値打ちもあると思うのです。
セールや特売が無い米屋では
ある特定の米を売り込む必要もありません。
見るだけで米のすべてが分かるような技術が
開発されればお客様のためになるでしょうね。
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おいしいお米
(それが分かれば苦労はしないです)
例えば、同じたんぼで同じ条件で違う人がお米を作るとすると
お米の味は違ってきます。
作り手の上手さは米の良し悪しにすごく影響します。
気温の変化や稲の成長に合わせて水を止めたり
肥料を加えたりと熟練の技術はおいしい米作りに欠かせません。
例えば、同じたんぼで同じ人が同じように収穫したお米を
違う人が精米するとおいしさは変わってきます。
精米機の性能もあるでしょうし、精米の熟練度もことなりますから
それぞれ味は変わってきます。
同じこしひかりでも産地によって味が違うのは
気候や土壌、生産体制、農家さん、精米など味を変える要素が
たくさんあるからです。
玄米で販売し、都度精米するご家庭もあれば
30kgをまとめ買いし、2ヶ月かけて食べるご家庭もあるでしょう。
販売する人が味の変化を説明するかどうかですら味に影響が
あるでしょう。
これは、食べる側にも同じことが言えます。
まったく同じお米を違う人が食べるとき
お米の扱い方、炊き方、炊飯器の違い、水、気温など環境の違いで
味は変わってきます。
さらに、味についてはそれぞれの嗜好によって評価がかわります。
農家さんはお米のことを良くご存知です。
ご家庭で台所をあずかる奥様もよく分かっておられます。
弊店は流通のなかで、、たまたま多くのお米に出会う機会が
多いのでそれぞれを食べ比べることができます。
食べ比べると、それぞれに
「新しい!」とか「旨い!」とか「すごい!」とか
いろんな感想があります。
お米は穀物ですから、入荷のたびに厳密にいえば品質は変わります。
食べるたびに気候の変化も加わり感想は移り変わります。
時代とともに嗜好は変わっていきますし、
年齢とともに欲する食味はかわります。
何種類か食べて、すごくピッタリなお米を見つけられるお客様が
おられます。そういったお客様は「なぜ、こんなにおいしいのか?!」と
思うほどピッタリ合うようです。
それは、北海道のお米であったり、長野のお米であったり、
千葉のお米であったり、石川のお米であったり、
滋賀のお米であったりいろいろです。
こしひかりであったり、ひとめぼれであったり、あきたこまちであったり
ほほほの穂であったり、ななつぼしであったり、秋の詩であったりです。
ぴったりでないにしても「ご家庭ごとのおいしい」お米は、
数種類食べ比べれば意外とカンタンに見つかると思います。
それくらい、お米の特徴は分かりやすいものですから。
個人的においしいと思うのは○○でお気に入りは○○です。
季節によっては○○もありかなとも思います。
玄米販売サイト:にっぽんぜんこくのお米だょッ!
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