玄米特集のページ
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玄米食についてのお問合せが
とても多いので、玄米特集のページを作りました

販売店の立場で、お客様にお店でお話するようなお話をまとめました。
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 「1:なぜ白米じゃなく玄米食なのか」
 「2:血糖値の問題による玄米の優位点」
 「3:あらためておいしさの素を考える」
 「4:玄米でなければならないのか」
 「5:発芽玄米について」

玄米特集
5、発芽玄米について


弊店では、発芽玄米や発芽米という言葉は
収穫前に倒れてしまい、田んぼの土に接した
稲穂が芽を出してしまっている玄米に
対して使っていました。

もやしのように発芽してしまっている玄米は
どうしようもなく味なく使い物にならない米でした。

ここ10年ほどの間に、ファンケルの発芽米をはじめ
いろんな発芽米が研究、開発、発売され
発芽玄米も発芽米という言葉も珍しいものではなくなりました。

発芽米自体は、玄米を発芽させたものですから
作り方は難しいものではありません。

玄米をぬるま湯につけて、2日もすれば芽が出てきます。
わずかに芽が出た発芽米はギャバを多く含んでいる
らしいです。

このように自分でも、作れる発芽米ですが
市販品の発芽米のように気軽に食べるには
クセが強すぎて難しい面があります。

ファンケルの発芽玄米は、知らない間に発芽米に
名前が変わってました。発売当初は玄米だったのが
食べやすさを考えて軽く精米をして胚芽米精米に
変更したようです。

食べやすさというものは、大事なことです。
また、扱いやすさというものも大事な事です。

自作の発芽米は、放っておくとどんどん芽が伸びます。
米という穀物からどんどん変わった食材へと
変化していきますから扱いやすいとは言いにくいです。

神明という会社の発芽玄米は、玄米でありながら
白米のように炊くことが出来、扱いやすさも食べやすさも
よく考えられている発芽玄米だと思います。

このように市販品は、食材としてよく考えられていますが
どうしても、価格が高くなってしまう傾向があります。

お財布の都合や、時間の都合を考えると
胚芽米や分搗き米に市販の発芽米を少々加えて利用すれば
発芽米に求められている効果が比較的容易に
得られるように思います。

とろろごはんには、麦飯。
晴れの日にはおこわのお赤飯。
近頃は、雑穀ごはんも良く目にします。

発芽玄米に限ってではなく、
それぞれに生活に負担を掛け過ぎず、
偏りすぎず、いろんなお米、ごはんを楽しむことは
とても良い事だと弊店は考えています。



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